ミックスボイス習得の最速手順とは?

ミックスボイス習得の最速手順とは?

あなたはどっち?

実はミックスボイス習得には
時間のかかる人と
すぐに習得できる人がいます。

時間のかかる人は、
感覚のみで習得しようとする。

早い人は早い手順を知っています。

ミックスボイスを出したいですか?

この問いに「YES」と答えるのであれば、
このページはきっと役に立つでしょう。
こんにちは!
サクセスボイスの岩熊です。

僕はボイストレーナーという仕事柄、
様々な声の悩みをお持ちの方から
相談を受けます。

特に多いのが「ミックスボイス」。

『ミックスボイスを出せるようになりたい!』

『高い声で自由に歌いたい!』

そんなご相談は
現役のプロを含めても
全体の8割を超えます。

確かに『高い声にはミックスボイスだ』と
知っている方は多いです。

『どうにかして高い声が出したい!』

『ボイトレ本を見てみよう!』

『ん?どうやらミックスボイスを習得すると
高い曲が歌えるようになるらしいぞ』

『でも、どうやって練習したらいいんだっ!』

という具合でミックスボイスについて
興味を持っている方は
多いのではないでしょうか?

ミックスボイスには才能は必要ない

実はこのミックスボイスの習得。

冒頭にお話しした通り、
時間のかかる人と
短時間で習得できる人がいます。

時間のかかる人は
10年以上かけても習得できない人がいる一方、

早い人は30分くらいで習得しちゃいます。

「それは才能なんじゃないの?」
と考えるのは早計です。

高い声を習得するのに
才能は全く必要ないのです。

何を隠そうこの僕、岩熊は
音楽経歴のほとんどで
高音発声について
大きな悩みを持っていました。

Mr.childrenやL’Arc~en~CielやGLAYなど
高い部分が全然歌えず悔しい想いをしました。

しかし、僕の時代では今のように
たくさんの情報はありません。

なかなかミックスボイスという言葉には
たどり着けませんでした。

「とりあえず歌いまくったら鍛えれるかな?」
と歌いまくり、喉を傷め続ける毎日でした。

その甲斐は非常にむなしく。
実は30歳までちゃんと
ミックスボイスは出せていませんでした。

一応、なんとなく声は出る。

しかし、何かボヤッと
「これで本当に出ているのかなぁ?」

と半信半疑な状態で歌っていました。

そんな時に
サクセスボイス代表の岩谷から話を聞き、
発声の概念がガラリと変わりました。

ミックスボイスとミドルボイスの出し方の違い

僕が高音について学んで一番役に立ったのは
【ミックスボイスとミドルボイスの違い】。

世間一般で一緒のように定義される
ミックスボイスとミドルボイス。

これらは近いようで実は違う概念なんです。

簡単にいうと、
ミドルボイスはミックスボイスの一種。

前段階ともいえる声です。

多くの人はただ高い声。
ミックスボイスという言葉を追い求めますが、
このミドルの状態を経なければいけません。

このように発声に関する捉え方を
正しく理解した上で練習することにより
僕の発声、特に高音はかなり発達しました。

成長速度の違いは些細なことで出る
元々はhiC(C5)が裏声でなんとか出る状態から
今はhihiG(G6)領域まで音域を伸ばせました。

数ヶ月で1オクターブ以上音域が伸びたんです。

このように発声の概念を正しく持てば、
その後の練習方法もガラリと変わり、
信じられないような声を出すことも可能です。

そのためにもまず、
“自分の体がどうなっているか?”という
把握からはじめましょう。

“とにかく今すぐ高い声を
出したくてしょうがない”

と焦る気持ちはわかります。

(僕もそうでした)

ただ、ハッキリ言っておきましょう。

明確な道筋を持たない状態で
ネットで書いていることを鵜呑みにし、
練習に明け暮れることはオススメしません。

なぜなら、万が一
喉を痛めてしまうようなことになっては
元も子もないからです。

(えぇ・・・胸が痛いです笑)

そう最速な習得方法とは
明確な道筋を立てて練習することです。

それにはミックスボイスを
明確に定義づける必要があります。

ミックスボイスの正体とは?

まず「ミックスボイスの正体が何なのか?」
というところから紐解いていきましょう。
ミックスボイスは
主に声帯の操作によって作り出します。

声帯の役割というのは、簡単にいうと、
声の種類の”切り替え”を行う事です。

自動車で例えるとギアです。

声帯には3つのギアがあります。

・一番力強く厚みのある「地声」
・澄んだ音で軽い印象の「裏声」
・地声と裏声の中間地点である「ミドル」

この3つです。

そして最後に出てきたミドルボイスの応用が
「ミックスボイス」になります。

何度も出てきている内容ではありますが、
このへんは重要なので書いておきましょう。

イメージでいうと、
色で例えると分かりやすいと思います。

地声を色で赤とします。

そして、裏声は赤だとしましょう。

そうすると中間の色である紫が
ミドルボイスになります。

中間色です。

さらにここから理解していただきたいのが
紫には種類があるということ。

赤に近い赤紫もありますし
ほとんど青に近いような青紫もありますよね。

声も同じです。

中間地点であるミドルボイスに濃淡をつけて
赤(地声)寄りにするか、
青(裏声)寄りにするか。

この異なる声が
混ざっている(ミックス)されている状態を
ミックスボイスと呼びます。

ミックスボイスを使う有名アーティスト

B’zの稲葉さんのような力強い高音は
地声側にグラデーションさせた
「地声ミックス」とでも言いましょうか。

他にもONE OK ROCKのTAKAさんや
松崎しげるさんも
地声ミックスボイスの名手です。

逆に徳永英明さんやスピッツの草野さんのように
柔らかいけど芯があるような高音は
「裏声ミックス」と位置づけられます。

裏声ミックスボイスは
女性のアーティストが多用されている方が
比較的多く、

Superflyの越智 志帆さんや
ドリカムの吉田美和さんも良く使っています。

他にもたくさんの方が使っているので
あなた自身で探してみるのも
いいかもしれません。

最速のミックスボイス習得手順

では、ここから。
最速のミックス習得手順を伝えます。

習得の速度は手順で大きく変わります。

ちなみに一番時間がかかる方法は
僕が20代の殆どを費やした
「なんとなく歌ってるだけ」の方法です。

これはオススメしません。

では、最速の手順は?

①ゴール
②現状把握
③プランニング

まずは【始めのゴールを設定すること】です。

簡単に言うと
【あなたはどんなミックスボイスが欲しいか?】
を最初に描くべきなんです。

ここで明確に”◯◯さんのような◯◯な声”と
イメージできないと練習しようがありません。

まずはモデルを明確にすることが大切です。

僕の場合、
ミスチルの桜井和寿さんが最初のモデルでした。

Mr.childrenのイノセントワールド。
サビの『流れてるメロディー』の
高音が最初のゴールでした。

ここはミックス出ないと
ほとんどの人が出しにくい音域なので
ミスチルが好きな方は
設定してみると良いでしょう。

ゴールがイメージ出来たら、現状把握。

次はその声を作るために
何が足らないのかという
要素を洗い出すことが大切です。

いいですか?
練習方法ではなく、要素です。

野球選手とサッカー選手の体つきが
全然違うように

手に入れたい声に応じて
発声の鍛え方も違います。

ロックを歌いたいのに
クラシックの鍛え方をしたり、

クラシックなのに
ジャズの発声の鍛え方をしては、

“理想の声は作れない”ということです。

出したい声を先にイメージすることで
足らない要素が沢山でてきます。

やるべき事がだんだん具体的になっていきます。

こういった要素出しが終わったら
次に課題を明確にしていきましょう。

出来ている、出来ていないを
分別するんです。

発声は4つのプロセスに分かれています。
そのどこが問題なのかをハッキリさせましょう。

あとは出来ていない課題を乗り越える
練習方法に辿り着けるはずです。

じゃあ、いつそれを練習して
いつまでにできるようにするのかを
明確にプランニングしましょう。

行き詰るほとんどのシンガーは
この手順を踏んでおらず
やみくもに時間を浪費しています。

最速のミックスボイス習得には、練習方法よりもGSP

ちなみにこれはGSP理論という
スポーツ科学の問題解決の手法です。

オリンピック選手やプロアーティストが実践している
科学的な解決方法ですので非常に有効です。

サクセスボイスでは全てのトレーニングを
このGSP理論によって作成しています。

ですから、最速なんです。

時間をかけ過ぎた僕の経験からお話すると、

ただやみくもな練習で
ミックスボイスや高音を手に入れようとしても
理想の声は手に入りません。

明確なゴールと現状把握。
そして実行するためのプランニング。

この3つが大切になります。

ミックスボイスを”再遅”でやると出てくるリスク

こういった実行手法を学ばずに
独学で済ますとリスクがあります。

それがクセです。

クセは怖いです。
知らず知らずに出てしまうので治すのに
クセを身につけるより時間がかかります。

特に発声のクセは達が悪く
なかなか抜けません。

それは筋肉の原則として、
【筋肉はつけるより落とす方が難しい】
という原則があるからです。

クセと戦いながら試行錯誤を繰り返す、
独学の世界でずっと悩みながら歌うか?

それとも正しい方法で最速で上達し、
自由自在に歌うか?

どちらを選んでもかまいません。
しかし、独学を繰り返した僕が言えるのは、

「高い声は出せるようになった方がいい」
ということです。

さっさと出せるようになるには
さっさと出せる方法でなければいけません。

誰でもミックスボイスは習得可能です

ボイトレはあなたの声の楽器作りです。

正しい順番、正しい方法で
トレーニングしていけば
安全かつ確実に理想の声をものにできます。

一見無理のように思える
ミックスボイスも勿論です。

たまに年齢や経験などで
あきらめかけている人を見ますが
全くそのようなことはありません。

実際80歳の方でも習得可能ということは
サクセスボイスで証明できています。

しっかりGSP理論を使って、
最高の歌声の設計図を手に入れてくださいね☆

というわけで、今回はミックスボイスのみならず
様々な発声の課題を克服するための
考え方についてお伝えしました!

それでは、Let’s Training!

ミックスボイス 7 レッスン 5 歌上達 6

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