声量アップの方法


声量アップには横隔膜



声量のコントロールはココだけ!


声量をアップさせたいなら横隔膜周りの筋肉に力を入れてください。
そうすれば今まで出したこともない声量が手に入ります。

そして、横隔膜が扱えるかどうかは声の質を根本から変えます。
逆にこの筋肉が使えなければ何をやっても無駄です。

ボイトレは普通の人でも必要


こんにちは。

三度の飯よりボイストレーニング。

科学で人の声の影響力をアップさせる
日本唯一のボイストレーニングスクール。

サクセスボイス、マスタートレーナーの岩谷です。

僕は発声指導者として仕事をしていますが、日常生活をしていて思うことがあります。
それは、歌手や講師のように普段あまり歌わない人でも「ボイトレは必要」ということ。

よく行くお店の店員さんで声がしゃがれていたりすると
「この人、すぐに良くしてあげられるのにな」と思います。

これはある意味職業病ですが、それにしても声で損している人って実はかなり多いです。

例えば先日携帯を機種変更しに行った時のこと。
お店の人は非常に親切に対応してくれていたのですが、
声が小さく何度も同じことを聞いてしまいました。

“声が小さい”ということは結構大きな問題です。
なぜなら、どんなに良いことを言ってても伝わらないからです。

人間社会において、「伝わらない」とはそのまま人生の「影響力」に関わります。
「伝えられる」人間が勝つからです。

声量がある人は影響力が強い


そもそも声の大きい人間は、影響力が強いです。
学校のクラスでも地域の集まりでも会社の上司でも。
声の大きい人がその場で中心にいることが非常に多いです。

逆に声の小さい人がリーダーということは数えるほどしかありません。

これはその人がリーダーシップが強いからその位置にいるのでしょうか?
そうではありません。

日本音響学会が2011年に発表した論文の中では
「声は大きいほど安心感を与え、小さいほど不安や疑念を感じるやすくなる」
とあります。

つまり人間は言っている内容や見た目だけでなく、
「声の大きさ」でリーダーシップを感じているということです。

声が大きいから伝わりやすく、
それによって人の輪の中心にいやすいと言えるかもしれません。
少し極端な話かもしれませんが、声量とその人の影響力が
全く関係ないとは到底思えません。

あるフォークデュオの話


実際、僕が地元で活動していた時の友人の話を例に出しましょう。

僕の地元の徳島にある2人組のフォークデュオがいました。
ユニット名は「オオブクロ」。

そう、コブクロのコピーユニットだ。

そんなオオブクロのメンバーは
一方は声が大きく普通のシンガーAくん、
一方は声が小さいがその代わりに声質が抜群に良いシンガーBくんでした。

当時はストリートライブ自体、徳島県では珍しかったので
彼らには結構なファンがいました。
それこそ、100人くらいのライブは動員できていました。
そんな人気だから、彼らがストリートライブをすると人だかりができていました。

そんなある日、声の大きいAくんが風邪で路上に出られなくなりました。
しょうがなくBくん一人でライブをしたそうです。
すると、いつもは周りのファン以外にも立ち止まる人がチラホラいるのだが、
その日は立ち止まってくれる人はゼロだったようです。


そのまた別の日に声の大きいAくんがソロで路上に出ました。
この時は二人で演奏するときよりではないが、
ちゃんと立ち止まってくれる人がいたそうです。
そのことを知ったBくんはかなり落ち込んでいました。

そんな声の小さなBくんは普段から話すとき。
人から聞き返されることが多く、「よく元気ない?」って心配されていました。
(本人はいたって元気なつもりなんですが)

ちょうどそのころ、僕は無理な練習で痛めた喉が治ってきて、
正しいボイストレーニングの知識を学び始めた頃でした。
今思うと完全におせっかいなのですが、僕はBくんに声量を上げるために
冒頭でも語った横隔膜回りの筋肉についてレクチャーしました。

確か居酒屋で飲んでいたのですが、その筋肉の使い方を覚えたBくんは
一気にその場で声量が上がりました。
「居酒屋で店員さんに気づいてもらえた!」という彼の感想に
みんなで爆笑したのを覚えています。

後日談だが、オオブクロはその3年の活動を停止しました。
解散理由はB君があるレコード会社のオーディションに受かり
上京が決まったからでした。

ここでAくんの素晴らしいのは、相方に嫉妬をすることなく、
むしろ一番喜んでいたこと。

「お前はいつかやる男だと思っていた」
そう言って気持ちよくBくんを送り出していました。
内心はどうか分かりませんが、非常に気持ちの良い解散を間近で見ました。

そんなAくんは今では地元でなかなか大きな会社を経営しています。
そう、二人とも結構な成功者になっています。

二人の共通点は一つ。
「声量がある」ということでした。

声量は人生を左右する


そんなわけで、歌う人でなくても最低限
声量を持つためのトレーニングは必要だと僕は思います。
声量があることでのメリットは計り知れないからです。

まず影響力が強まる。
これは先ほどの話でお分かりいただけたと思います。

その他にも、楽に声が出せるようになります。

無理やり大声を出すと、次の日声がガラガラになってしまったりしますね?
これも大は小を兼ねるように、大きい声を出せれば小さい声を楽に出すことが可能です。

つまり声帯の負担を減らせるのです。
実際、無理やり大声を出すのは、声帯に大きな負担がかかります。
そのリスクを減らすこともできます。

これはレッスンで話す内容かもしれませんが、
高い声を出すためにも声量はあったほうが良いです。
声帯の負担が減った状態のほうが、操作しやすくなります。

結論、声量アップは簡単!


さて、今回のテーマの声量アップですが冒頭から説明している通り
横隔膜を意識できれば解決します。

一瞬にしてあなたの声量が2倍。
いや、5倍大きくなることでしょう。

前述の通り、声が大きいということはそれだけ武器です。

先に言っておくと、これは単純に”腹から声出せ”という話ではありません。
よく”声は腹式呼吸”という人は多いですが、人体の構造からすると
単純な腹式呼吸だけで声量を上げるのはちょっと無理があります。

肺の下に位置する横隔膜をちゃんと意識し、使える筋肉として意識しましょう。
あなたの生活そのものが改善されていくでしょう。

横隔膜周りの筋肉を意識するやり方


横隔膜周りの筋肉の意識の仕方については、
ネット等で様々な方法を見つけることができると思います。
ここでは一番代表的な方法をお伝えしましょう。

①まず手を肋骨の下に差し込む
なるべく腹部の力を抜くと入りやすいです。

②その手を腹部の奥の筋肉で押し返す
トイレで踏ん張る意識で行いましょう。
この手を押し返している筋肉。
これこそが「横隔膜周りの筋肉」です。

やり方はこれで終了です。

声を出すときにこの筋肉に力を入れてみてください。
簡単に声量が上がるはずです。

横隔膜を意識できないときのチェックポイント


非常にシンプル過ぎる方法ですが、これは効果抜群です。
しかし、これを行っても声量が上がらないとすれば、
何かしら間違っている可能性があります。

以下のチェックポイントを調べてみてください。

・お腹周りは脱力できているか?
・指は第二関節あたりまでさしこめているか?
・ちゃんと手を押し返せているか?
・声を出すときのみ筋肉を使えているか?

普段から運動不足な方はこの意識はつかみにくい場合もあります。
以上の点を踏まえてチャレンジしてみてください。
できる人にとっては「え?こんなんでいいの?」というぐらい簡単です。

それでも難しかったら?
もしこれでも上手くできなければ、何か固有の原因がある場合もあります。
そういう時はぜひ一度サクセスボイスに来てください。

あなたが健康体であれば本当に一瞬で改善できます。

横隔膜が人生を変える!?


実際、この使い方をできるようになると声量だけではなく、
それだけで歌唱能力が上がる人も沢山います。

サクセスボイスの講師にはキーが5つ上がった方もいます。
修行中教えたら非常にびっくりしていました。

また喉の不具合も改善の可能性があります。
もし喉に不具合を感じていたら、今回の内容を試してみてください。

とにかく!
まずは声量を上げるのは、喉を痛めつけることではありません。

筋肉を意識した呼吸を身につけること。
これが最重要項目となります。

是非意識して練習に励んで理想の歌声を手に入れてみてください。

それではまた別の記事でお会いしましょう!
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投稿日:
最終更新日:2019年05月29日




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